結局はそうなのか

いつもへこむたびに人間なんてもともと大したもんじゃないというところから始めようと思う。いつもそこからのスタートが理想であってそこからならばどんなことをしても何かしら積み上がっていくもんだと思う。ただ、頭で理解するのと腑に落ちるというのは少…

じゅわ〜

久しぶりに悩む。 悩むたびに変わらない思考、嗜好にへこむ。

コーヒーって凄いな

久しぶりにブログを開いた。ブログのデザインすら忘れていた。 ここ一年で、数学やら物理やら工学やらと深いお付き合いをしていて、文章の方とはかなり疎遠。 大阪に置き去りにしてきたみたいだ。 それでも、思考の方はいろいろ進んで、いろいろこんがらがっ…

カメラ

何かを感じなくしたり、考えたりしなくするのは比較的簡単で、ただ単純に特定の行動に狂ったほど傾注すればよい。 さすれば、一日の大半は、瞬く間に過ぎていく。 問題は、コンビニに向かう道中であったり、目の疲れであったり、ドラマの中の煙草であったり…

ものすごく家庭的な文章

壁っていうのは、物心ついた時から何となくそこにあって積み木を組み立てていても、カブトムシを探しに出かけても、日が暮れれば家に帰るように、壁を見つけたら当たり前のように折り返していたでも、本人は壁があるから折り返してるんじゃなくて、あくまで…

時代の変わり目

[日記]チャリ的ビフォーアアフター 今日、ママチャリの時代が終わった気がした。クロスバイクにまたがって、京都は道が広くて走りやすいぜい、と一人悦に浸りながら信号待ちをしているときに、そんな風に思ったのである。特に劇的な瞬間でもなかったのだが、…

頑張るって何?

だいたい,「無理なんて思ってないし」,何て思った時点で,心の奥底では,「もう無理やって」思ってしまってたりするし,「頑張ろう」とか,「やってやろう」とか思った時点で,あんまり頑張れていない自分に苛立ってたり,本来の自分はこんなんじゃないか…

初めはこの木にいたんだろうけど,本当の初めは,そもそも全てが未知なわけで,周りを見ると木が近くに一本生えているのだから,行ってみないことはない.行ってみたら行ってみたで何もないのかと思いきや,雨が降れば,打たれ,晴れたならば,日焼け.もっ…

あてにされることの報酬と犠牲について

最近は、個人的な研究ではなく、教授主導のもとの研究もぼちぼち始まり、そちらの準備もしている。教授からは、やる気があると思われているのか、頻繁に激励される。誰かにあてにされることの少ない学生生活で、教授からあてにされたことに愉悦したのも束の…

走ることについて語るとき僕が語ること

を読むと,己の軟弱さと正座して向かい合わずにはいられない.なんならお茶菓子でも出しましょかと,その場から一時退避することも許されない. 勤勉でないことが軟弱なのではなくて,己が一度決めたことを,何やかんや言い訳をして,実行しない軟弱さのこと…

腹8分目

10月は思いのほか急ぎ足で、自分に課したタスクとか、バイトとか、教授に与えられた仕事とか、睡眠時間とか、いろいろ食べ過ぎて、消化不良の自分は、完全に千鳥足。気がついたら、10月は折り返し地点を過ぎていた。このままでは、時間に置き去りにされ…

カイジ

今日は,自分に迎合した一日を送ってしまった.勉強とか,研究とかしてるふりして,その実全然集中できていない状態. 自分を客観視する自分に媚を売る体たらくなジブン.最近は,一日のリズムを作るために,毎朝の日課,研究する時間帯とその内容,バイトな…

電脳ってうさんくさい言葉

ウォッカ,2位, 豊,うつむき, 俺,もっか,2連敗. 今季,馬券あたる気配なし.やはり3連単狙いは厳しいか. 秋の秋刀魚はおいしくても,紙の上の3馬は,ほろ苦い.あっけなく,ゴミくずとなる馬券.遠方に住む友人と根拠もないのに「またいつか」と言っ…

4.25ネットワークら、真相解明へ向け集会開催

JR福知山線尼崎脱線事故から4月25日で4年を迎えた。被害者の遺族らが形成する4.25ネットワークらは、25日、兵庫県尼崎市総合文化センターで「追悼と安全のつどい2009」を開いた。飛行機事故などに詳しい作家の柳田邦男氏らが招かれ、柳田氏…

NHKディレクターが講演

大阪市中央区の地域交流スペース「結」で、3月17日、NHK大阪放送局報道部の近藤誠司さんが「四川大地震の被災地を訪ねて」をテーマに中国四川大地震の被災地の現状を報告した。本イベントは、上町台地からまちを考える会が主催し、「100人のチカラ…

仮設住宅撤去を目前に控えた今

能登半島地震からもうすぐ2年を迎える、石川県輪島市の山岸仮設住宅を訪問した。3月9日現在で、38世帯79人が入居する仮設住宅は、4月30日に閉鎖する。仮設住宅入居者は、公営住宅への入居手続きなどに奔走していた。【3月9日】「敷金、礼金まで…

一考察

4月から大学をとりあえず卒業して、新聞社の就職試験を受けている。いわゆるフリーターというやつだ。大学院に進学する人、就職する人を尻目に一人停滞している感が否めない。 けれど、働くということに対してゆとりを持って考える機会にはなる。 働くとい…

メディアの果たす役割

これまで、書いてきたように、災害・減災といっても様々な側面がある。 関わる人を基準に分類してみると、 1.災害時の被災者 2.被災者を支援したり、防災マップ作りなどの草の根的な減災の活動を行うボランティア・教授・NPO 3.耐震化を進めたり、…

耐震化

国や自治体が進める減災に関する施策において、主なものに住宅、災害時に避難所となりえる公共施設の耐震化がある。しかし、一般住宅において、耐震改修補助制度を利用して耐震改修をした住宅は、改正耐震改修促進法が施行された2006年以降、17政令市…

橋本知事

現時点では、順風満帆な合理化路線。しかし、府民の声を唾棄した政策や議会の支持を得られない独断に走ると危険である。 2年目を迎えた橋本知事であるが、現時点では、スピーディな政策の実行により、十分すぎる成果を挙げていると思う。国直轄事業の府の負…

いつまで?

「100年に1度」「未曾有の」という修飾語を新聞紙で見ない日はない。米国のリーマンブラザーズの破綻を端に発した金融危機は瞬く間に世界に広がり、世界中の各国が不景気となった。 この不景気は、日本経済の構造的な欠陥を明らかにした。それは、派遣切…

裁判員制度

これまでの裁判、刑法のあり方を再検討する良い機会になると思う。 5月から裁判員制度が始まり、殺人などの重大な犯罪の裁判の1審に裁判員6人が関わるようになる。これを受けて、裁判の進行が円滑になるように、裁判の前に検察、弁護士などが争点を絞り込…

教授、ボランティア、NPOの取り組み

今回は、被災地以外で見てきた、教授や学生ボランティア、NPOの被災者支援や減災における取り組みの意義とそれらを伝える意義について検証してみようと思う。まず、教授や学生ボランティア、NPOの被災者支援や減災の取り組みについて。これは、本当に…

3度の経験から得たもの

能登半島地震被災地の石川県輪島市へは、これまでに3度行った。3度行って感じたことをは記す。1度目は、地震発生直後に現地にボランティアをしにいく学生を取材しに行った。現地では、今までの人生で経験したことのない衝撃を受けた。柱が傾いた家、一階…

生き残れるか

斜陽産業といわれる新聞業界。広告はネットに増加傾向にあり、発行部数も徐々に落ちていっている。今後は、業界が再編されて、朝日と読売の2頭体制になるのか。それとも、各新聞社が自転車操業しながらでも、新聞を発行していくのか。テレビ、ネットにない…

複雑すぎたでしかし

今日は卒業式だった。予想はしていたが、予想以上に複雑な心境だった。周囲は進路が決まっていて晴れ晴れしい表情でいるのに対し、進路未定、いわゆるフリーターの自分は、喜ぶに喜べない状況だった。写真を数枚撮ったが、目が全然笑ってなかった。とにかく…

面接対策

新聞記者に求められる素養とは? この問題に関して、僕は2つあると思う。粘り強さと他人を労わる心ではないだろうか。まず、粘り強さは、事件・事故があったとしたら、その真相を突き詰めるために、警察や目撃者や被害者を粘り強く取材しなければらない。例…

送別会

今日は、研究室の送別会があった。4月から、新たな環境で、働き始める先輩らを見送った。先輩らは、ただ働くだけでなく、ステップアップとしてであったり、先の目標を見据えて働くと語っていた。おそらく人一倍努力して、今後も生活していくのだろう。そん…

他社との違い

これも面接では、十中八九聞かれる質問、何故読売新聞か?何故毎日新聞か?。 そして、今回の場合は、読売新聞でも何故東京本社なのか? まず、読売新聞の良い所は、人の生活、命を大切にする姿勢だと思う。災害が発生すれば、その災害から得られた教訓をし…

自己PR

今日は、サークルの仲間の卒業式に行ってきた。友人は社会人になって、しかもおそらく山形あたりに飛ばされ、もう気軽に会うことはできなくなる可能性が高くなるので、祝いに行ってきた。ところが、その友人は、ゼミの友達と飲むとかで、全然絡むこともなく…