コンサル3次面接
コンサルティング会社の3次面接に行ってきた。面接の感触をつかみたくて、練習として受けたのだが、順調に選考が進んでいる。正直、最終面接の一歩手前となると、厳しい面接だった。個人面接で45分間なのだが、質問内容も厳しかった。
「あなたが組織に求めるものは?」
「同じ目標を持って、常に高みを目指すという意識を共有したい」しどろ。
「働き始めると様々な案件の管理というのは、非常に難しいと思うのですが、あなたは現在どのように自己管理していますか?」
「まず頭で計画を立てて、それを文章に起こすようにしています」もどろ。
こんな抽象的な回答で伝わるわけがない・・・。ていうか、そんなこと考えたことないよ、正直。何となくやってるんだよ、その辺は。だから、何となくやっている自分のスタイルを簡潔に語れといわれても、それはしどろもどろだよ。それでも、伝えようとした努力を評価してください。
しかも、面接官が端整な顔立ちのできるキャリアウーマン風な人で、社会人として最も苦手とするタイプの人だった。だって、何か「あんた仕事もできないし、男としてもいまいちね」的な目線が怖い。
んなわけで、面接終盤には、もう持ち前のネガティブ全開で、「まあ極論ですけどな」とか「まあまだ学生レベルでこんなこといっても、社会では通用しないですよね」的な
ことを一杯言ってしまった。
どうか、謙虚な奴やってことにしといてください。
感触としては、どっちに転ぶかわからんって感じかな。面接官が話している内容を重視するなら、合格で、印象を重視するとしたら不合格。
どうか、話している内容を重視してください。
あれ、こんなにこの会社に入りたかったっけ、僕は。