既視感の恐怖

今日は内定を貰った会社に呼び出され、今後のスケジュールを教えていただいた。就職活動の終了と入社の意思が固まった時点で、契約書を交わすらしい。その後入社前研修やら内定式やら新入社員研修があるらしい。昨日は、今日の夕方まで腹が減らないぐらい酒飲み飯食いして喜んでたけど、その説明を受けて腹の底に違和感を覚えた。おそらく自分の将来が見えてしまった恐怖、その将来でよいのかという不安からだ。この会社は僕が新聞記者となってやりたかったことを唯一ビジネスでやろうとしている会社だ。おそらく妥協することなく、割と楽しく仕事に取り組めると思う。しかし、このまま社会の歯車として、何十年も過ごすことを容易く了承してよいのだろうか。この会社の仕事が、本当に自分のやりたいことなのだろうか。生きるという義務課題を単にこなすだけの人生になりはしないだろうか。そんな疑問が脳みそのしわとしわの間から脈絡もなく沸いてくるのだ。


ん〜。


わからん。


わからん。


ただ僕は、書きたいだけなのに。