エントリー地獄

ああ、あと2行も何を書けというのだ。ああ、8割方埋めた時点で、誤字を発見、修正液を使うか、書き直しか。ああ、どうも、「思いました」を連発しているから、表現を変えなければ。


エントリーシートが、こんなにも過酷な作業とは。社会と自分との接点作りが、こんなにも難航を極めるとは。ああ、恐るべし就活。面接は自分も会社を選ぶという視点を持つことが大事だと嘗めていたけど、それ以前の問題やな。
そもそも、エントリーシートなんてものは、推敲しだすときりが無い。どこかで、エイヤーと割り切らなければならない。1社のエントリーシートを締め切り5日前から、書き出したが、結局徹夜の毎日。締め切り直前となってエイヤーというか、もうこれでいくしかないわ、となる。

もうエントリーシート何て設問一つか二つにすればよいのにと思う。例えば、こんなのは。

選考を進めていく上で、以下の質問の回答に虚偽の疑いがあるとこちらが判断した場合は、その時点で選考を打ち切りにします。

1.我社は第一志望ですか?

2.本当に第一志望ですか?

3.本当は違いますよね?

とか。そうすれば、エントリー人数は自ずと減るんじゃないかな。