決意

 重大な決意をした。二兎を追うものは一兎をも得ず。大学院進学を撤回して、新聞記者になることを決意しました。この一年間ゆっくり自分を見つめなおした結果、究極的にやっていきたいことは、文章を書いて人の役に立っていきたいということ。一年前は、社会を舐めきってました。人一倍努力すれば、何でもできると思ってました。大学院行きながらでも、他人に認められる作品を書く自信がありました。でも、無理がたかって体調を崩して、無理も努力も何もできなくなりました。苦しかった。目標を見失い、何をやっても中途半端になる自分がもどかしくて、自己嫌悪の毎日でした。そこで、究極的に自分が何がやりたいか考えて、たどり着いた先はやっぱり新聞記者でした。
だから、必然的に大学院に行く意味はなくなった。本当に、選択するということは、いろんな可能性を捨てていくということと同義であると思う。でも、選択するということは、そこに意志があるということなのだから、大事なのは、自分の意志を尊重すること。自分の意志を貫くことに全力を尽くすことにあると思う。だから、また一から就職活動頑張ります。不安で一杯です。だって、4月からプータローですから。このままずっとプータローの可能性も往々にしてあるわけですから。だから、そうならないようにも頑張ります。

ということで、またこの就職活動が終わるまで、ブログを自己分析ブログにします。書くことで、自分を知る。自分を整理するブログにします。